離婚をしたいあなたへ(女性編)その気持ちは、日々マスコミから垂れ流される“似非フェミニズム”に洗脳された偽りの気持ちからではありませんか。 ここでは、azareaが占い師さんをしながら「似非フェミニズム」に反対する様になった気持ちを簡単に纏めておきます。 一部のヒトビトが、本来のフェミニズムを偏狭な僻み根性で捻じ曲げたのが“似非フェミニズム”です。 彼等は、短絡的な「オトコは得だ=オンナは損だ」とのスローガンを手っ取り早く我が国に定着させようと企みました。 その為には、“家族愛・夫婦愛”に「損得勘定」を当て嵌めなければならなかったのです。 そこで、「専業主婦は、夫の奴隷=無償の売春婦=オンナは、若いうちから灰になるまで有償で提供されるべきだ=一億総売春化」と位置付けました。 そして、それを「新しい話題」と面白がるマスコミを道具にキャンペーンを展開しました。 それは、サラリーマン世代の主婦層から税金や年金を二重取りしようと目論んだ当時の為政者達とたまたま利害が一致しました。 我が国の世論を、「専業主婦からも、年金や税金を取れるだけ取れ!!」「独身・離婚女の将来は、国家が面倒を看る必要は無い!!」との結論にまで導く為です。 それまでのオンナ達は、実家に加えて夫や義父母・義兄弟姉妹から守られていました。 母ともなれば、妊娠した時点から社会から敬われました。 彼等が台頭する以前は、「女性」「母親」「子供」が世界の中心でした。 大人達はそれ等”弱者”が常に安全で満腹で平安かを絶えず気にかけ社会はその為だけに回っていました。 負け犬のazarea自身も、誰が何と言おうと世界で最も尊いのは「母親」だと確信いたしております。 その様な厚い保護の下で誰もが安定し「母は、強し」と、誇りを抱いていたのです。 それを「オンナは、強い!!」「SEXレスは、夫婦愛の破綻」と、煽るだけ煽りました。 オンナの人生をカネに替えさせる為に最も邪魔だったのは、「夫婦・家族」と言う無償の愛に支えられた専業主婦だったからです。 夫や家族から信じられまたご自身も信じ抜いた女性が大半でしたが、数年もそんな喧伝が垂れ流されれば“不安”に駆られるあなたの様な女性も出て来ます。 もう一度、省みて下さい。 あなたは、そんなにも独りが好きですか。強いですか。 何故、ご主人を愛し結婚なさったのでしょう。 オトコは、一旦決めたら引き返せません。 オンナの様に、「どっちもやりたい・どっちも気に入らない」等と毎日揺れ動く脳ではないからです。(06・2・20の日記「女は、どっちにしたって“気に入らない”参照) 離婚弁護士さん達は、あなたの訴えを受けて叶えれば報酬が入り「勝ち」となります。 だからって、“その後”の面倒までは看てくれません。 夫に極端な浮気や暴力等の夫婦生活に支障を来たす様な欠点が無いのに、離婚するのは困難です。 ましてや、不倫・W不倫等であなた側に不貞がある場合ご自身が訴訟に巻き込まれる事になります。 その分、あなたは「離婚弁護士」に依存し彼等に多額の報酬を支払う事になるのです。 養育費や慰謝料の決定が出されたところで、夫側に払い続ける能力が無ければそれは単に「絵に描いたお餅」に過ぎません。 azareaは、離婚係争中か離婚後に愛人達にお金を巻き上げられ逃げられた女性を山程抱えています。 彼女達は、こう言います。 「私は、自立したオンナよ!!恋に生きられて幸せだわ」 そう言いながら、身体を壊し心を病んで精神病院に通っています。 また、運良く再婚に持ち込んだ女性達は双方の義父母・連れ子や前妻・前夫との複雑な人間関係やその為に流出するお金に汲々としています。 あなた自身、どうでしょう。 義理のお母さんより、実のお母さんが恋しくありませんか。 養子縁組に慣れた欧米に比べ、徹底した個人主義が馴染んで来た欧米に比べ 精神的土壌も経済力も違う日本人がそれをそのまんま真似っこするのは無理があるのです。 あなたが生活や精神のバランスを崩しても、アドバイザーや精神科医さんはあなたと暮らして保護してはくれません。 独りぼっちになって過酷な労働に追われながら生活費を維持するのみに疲れ果てる、それがありふれた「離婚後」です。 荒廃した独り暮らしの冷たい部屋に住むのは、あなたなのです。 最後に、azareaの「似非フェミニズムとの闘い方」シリーズや「“ウマく行く”恋愛術」の06・6・21(兼業主婦◎河さん編)または07・1・17~20(不倫・W不倫妻●紀さん編)等の典型的をご参考にお読み下さい。 ジャンル別一覧
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